Our Service

バイオアクセルの事業展開をご紹介いたします。

先端的医療技術の開発

連携医療機関医師の監督指導のもと、がん患者さんへの治療用免疫細胞の培養・加工を行っています。

医療機関支援

連携医療機関に対して、免疫細胞療法用の細胞培養・加工・供与のお手伝いをしています。具体的には、患者さん自身の末梢血中のリンパ球の培養と樹状細胞の加工等を行っています。

安全性の高い培養技術を基礎に置いた細胞医療

細胞を培養する「CPC(Cell Processing Center)」は、クラス10,000のクリーン度を、24時間体制のコンピューターシステムの下で運営されています。更に、管理はダブルチェック体制で、常に安全性を重視しています。

培養細胞の検査

培養細胞に対する、エンドトキシンやマイコプラズマ等の検査を、いつでも自社で行える体制です。

がんに対する
正しい知識を発信

弊社の代表取締役、平林茂は、サイエンスライターとして、がんの免疫細胞療法に関する書籍を出版しています。

患者の皆さまの
声を大切に

「患者の集い・モミの木」という、がんの患者会の代表を弊社の代表取締役、平林茂が長年務めています。ただ技術の発展だけを見るのではなく、患者の皆さまの本音と向き合います。弊社はこの「患者さん方の声」で立ち上がりました。患者会が患者さんのために創造した会社です。

エラスムス大学医療センターロッテルダムとの共同研究開始のお知らせ

肺がんの生存率を大幅に向上させる
AKT-DC療法の実用化に向けて

 この度バイオアクセル株式会社は、2021年より、AKT-DC療法のEUにおける臨床応用実用化のための前臨床試験に対して、当社が有する免疫細胞の培養・活性化技術を供与することになりました。

 本共同研究は、オランダのエラスムス大学医療センター・ロッテルダム(EMC Rotterdam)のProf. Dr. Joachim Aerts(ヨアヒム・アーツ教授)が主導し、ベルギーのブリュッセルに本拠を置くACF(the Anticancer Fund:アンチ・キャンサー・ファンド)の資金協力をいただき実現いたしました。

 ACFは利益を追求せず、真にがんの患者さんのために貢献できる技術や研究に対して資金を供給しているファンドです。ACFの責任者の一人であるDr, An Van Nuffel(アン・ニューヘル博士)に、論文に示されている高い治療効果を認めていただき今回の運びとなりました。

代表挨拶

活性化自己リンパ球療法を中心としたがんに対する免疫細胞療法は、ここ10年で飛躍的にその認知度も高まりがん治療の一翼を担うまでになってきました。

がん治療の方向性は、以前から私が予想していた方向に舵を取り始めています。
それは、がんとの共存=長期不変の状態の維持、高い QOL(生活の質)などが、がん医療の現場、特に患者さん方から強く求められるようになってきたということです。そのために必要不可欠なものが、自己の免疫系を活用した治療であることは、すでに多くの患者さん方の知るところとなっています。

提携医療機関紹介

バイオアクセルの技術が使われているクリニックの一部をご紹介いたします。

なかむら消化器クリニック

理研免疫細胞医学

さくら坂クリニック

IGTクリニック

書籍紹介

バイオアクセル株式会社の代表取締役、平林茂が出版した書籍を紹介しております。